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『脳内野球』とは

コナミ社の野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』の "サクセス" および "観戦" モードを利用した、

野球の新しい楽しみ方のこと。

プレイヤーは "サクセスモード" にて選手を作成し、チームを編成します。

一方で、試合においては打撃・投球・守備・走塁・指揮の一切を完全にコンピュータに任せ、

"観戦" に徹してペナントの結果に一喜一憂します。

一説によれば、かの伊集院光御大が世間に広めたとされ、近年のゲーム実況やeスポーツの基になったとも。※諸説あります。

さておき、性別や年齢、時間、場所、天気、さらには実際の運動神経にも影響されない

ヴァーチャルな野球として、当サイトではこれを『脳内野球』と名付けました。

脳内野球の試合はコンピュータによって自動で操作されるものの、

エディットモードが存在しない『実況パワフルプロ野球』においては、

あくまでその前の選手作成の過程＝”サクセスモード” を自分で操作しなければならず、

ともすれば優秀な選手の作成にはやっぱりゲームの腕が必要となりました。

しかし、― 2011年。

この年に発売された『実況パワフルプロ野球2011』には、ある画期的な新モードが搭載されました。

それが、”サクサクセス” モードです。

スゴロク形式で選手を作成できるため、打撃や投球などの野球アクションの操作が苦手な人でも、

それこそ運も味方につければ超強力な選手が作れるようになったのです。

そして、これによってゲームの腕すら決定的な差にならない、老若男女のプレイヤーが横一線になって

同じフィールドで競いあう、本当の意味での脳内野球が実現しました。

かくして、運動神経もゲームの腕も全く異なるプレイヤーが集って発足したのが『脳内野球部』です。

2011.09.14　　『脳内野球部』発足

2012.05.24　　本サイト『脳内野球部WEB』（Jimdo）を開設

https://no-nai89-2021.jimdofree.com　（2021.11.9削除）

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